★将軍による用兵チートから宰相による内政チートまで
★異世界で自分と国を守る知恵と知識
転生物語には、争乱がつきものだ。転生者は好む好まざるにかかわらず、争いに巻き込まれる。
当然のことだ。
転生者の持つ知識チートは、いかなる為政者にとっても、喉から手が出るほど欲しいものだからだ。
既得権益を持つ者にとってその知識は、更なる利益をもたらす霊薬であると同時に、今までの利権を喪失させる猛毒でもある。
いずれの方向に使うにしても、絶対に手元に置いておかなければならない危険物だ。
<中略>
知識チートを使うことは、必然的に社会と、そして権力と関わることであり、転生者はそれに備えなければならない。
そして、権力と関わって無事だったとしたら、何らかの権力を得ているはずだ。
ならば得た権力で、何をするかも考えなければならない。
────本書「前書き」より
目次
第1章 将軍編
第2章 王侯編
第3章 宰相編
第4章 民間編
第5章 表現
メーカー名 | 新紀元社 |
---|---|
レーベル | モーニングスターブックス |
作家名 | 山北篤 |
発行日 | 2018/9/9 |
版型・メディア | B6 |
総ページ数・CG数・曲数 | 400 |
作品種別 | 一般向け |