撤退につぐ撤退で最前線になってしまい籠城に備えるラバウル 一方水偵の三人には内地転属の命が下るが徳川上皮層には特別任務が与えられる ペア解散になる一方米魚雷艇はリベンジに燃える シリーズ第10作目
松田重工先生がお贈りする、撤退に次ぐ撤退で色々と追い込まれて最前線になってしまった戦場の話の登場です。
陸軍たちが畑仕事を行っているのをまるで他人事のように見つめる海軍たち。軍人としての本望を考えているからこそ、彼らを内心見下しているのだろうかと少し考えてしまう。
しかり、そのツケが回ってくるのはもはや当然とも言えて。無謀としか言いようがない仕事を頼まれてしまうのがもはや因果応報なのかもしれません。
命を散らすための片道切符になるかもしれない特別任務がどのような結果になるのか先の展開が気になる、極上の一冊をお楽しみください。
サークル名 | 松田重工 (作品数:29) |
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作家名 | 松田重工 |
ジャンル | ミリタリー , 歴史 |
発行日 | 2024/12/30 |
版型・メディア | B5 |
総ページ数・CG数・曲数 | 42 |
イベント | コミックマーケット105 |
作品種別 | 一般向け |