【あらすじ】
凍てついた心に吹き荒れた、花の嵐。
江戸時代中期、京都。
祇園祭の賑わいのなか、同心の隼之助は妻の形見であるかんざしを盗まれてしまう。
盗まれる直前にぶつかった娘を怪しみ、翌日も祭りに出向く隼之助。
山鉾巡行の日、とうとう見つけた娘の正体は、
孤児の面倒をみるため女の恰好でスリをする「嵐(らん)」という少年だった。
なぜか彼を放っておけない隼之助は、
孤児の面倒は自分がみると言い出した上、嵐に「うちに来い」と提案し…。
出版社 | リイド社 |
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レーベル | SPコミックス mimosa |
作家名 | 95 |
発行日 | 2024/08/09 |
版型・メディア | B6 |
総ページ数・CG数・曲数 | 13 |
作品種別 | 一般向け |