【あらすじ】
(これ、常に狙われるってことじゃん!)
二大貴族の死でざわめくブングダルト帝国で、その立役者・カーマインは動揺していた。
自らの扱いが“無能”から“英雄”へ劇的に変化したのだ。
民を安心させるため、腐敗した政治体制にメスを入れ、残党殲滅を目指す。
だが、まだ深刻な資金&武器不足のなか、反皇帝派が挙兵してきた!
さらに浮かび上がる、先代愚帝の負債、そこに漬け込む刺客、怪しい忠臣の存在。
前途多難のなか全てを平定するため、エスプリ幼帝は “悪魔”との契約を決断して?
「余の辞書に"不可能"はない!」 (重圧やばすぎ……)
いざ戦争のど真ん中へ! 王政サバイバルファンタジー第3弾!