【あらすじ】
三ヶ月前に兄・千晴を事故で亡くした千澄。
兄の死に苦しむ日々を送っていたところ
〝記憶〟を糧に故人へ擬態するという
人工知能擬態生物「ハピネス」の存在を知り、
もう一度千晴に会えるならと実験モニターに申し込むことに。
ハピネス・型番RE614を起動するとそこに現れたのは
見た目は千晴そのもののクローン人間で――。
主食である、千晴の「記憶を有するもの」を与える度に
外見だけでなく中身まで兄に近づいていくRE614に不安を覚える。
このまま大切な思い出を食い尽くされてまで、
RE614(ニセモノ)を生かし続けることに意味はあるのか…?
千澄は自分の気持ちがわからなくなり――。
〝RE614〟ーー兄のカタチをした擬態生物。
兄の『記憶』を食べるたび、ソレは大切な人になっていく。
台湾で話題沸騰
究極の兄弟愛を描いた作品が1、2巻同時発売!!
出版社 | 竹書房 |
---|---|
レーベル | バンブーコミックス Qpaコレクション |
作家名 | MAE |
発行日 | 2020/04/27 |
版型・メディア | B6 |
総ページ数・CG数・曲数 | 176 |
作品種別 | 一般向け |