強い妖力を持つ妖怪で、誰が見てもいい男。
そんな男がどうして自分なんかにこうも尽くしたがるのか。
「俺は清伊と番いたい。あんたが好きだ。どうしようもなく」
生真面目な公務員の清伊は、妖怪ばかりが住んでいる古い家を相続するが、
彼らを追い出せず同居することに。
個性豊かな面々の中でも、特に強大な力を持つ東雲は、
神話では神の使いとされるあやかし八咫烏だった。
東雲は清伊に一目で運命を感じ、熱烈に求愛する。
その情熱に押し倒されるように、毎晩東雲と体を触れ合わせてしまう清伊。
清伊の全てを世話し、尽くしたがる東雲の溺愛に、
いけないと思いながらも溺れそうで…!
「なあ、一度番ったらどちらかが死ぬまで相手を変えないって本当か?」
妖怪に溺愛される日々!
出版社 | リブレ |
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レーベル | B-BOY NOVELS |
作家名 |
宇喜田紅 Ciel |
発行日 | 2018/04/19 |
版型・メディア | 新書 |
作品種別 | 一般向け |