【あらすじ】
「なんなんだ……この可愛い生き物は!」
傲慢宰相閣下×心の声が聞こえる伯爵令嬢
有能宰相の公爵閣下は高慢というウワサの令嬢を溺愛しています
他人の"性的欲望の心の声"が聞こえる
能力持ちのアデルは下心満々の男性に冷たく
しているうちに「高慢令嬢」と呼ばれ孤立してしまう。
社交界から離れ、修道院で孤児たちに癒やされていた
彼女だが、そこを公爵ブルーノに気に入られて求婚される。
「いい声が出せるじゃないか。男嫌いとは嘘だな?」
性的欲望を露わにせず、ひたすらアデルを感じさせるブルーノ。
高潔な彼に心惹かれるも彼の真意がわからず戸惑うアデルは―――!?