コミックス6巻は、これまでの巻に比べても、一つの大きな節目、あるいは折り返し地点のような印象を受けます。
このことは、まず〝表紙〟を見ただけでも感じとられることではないでしょうか(表紙についてもお話しします)。
この「6巻」を軸とすることで、『ごちうさ』の過去のエピソードと、これから続くかもしれない展開との、
両方を見渡せるような見通しの良い地点に立てるのではないかと私は考えます。
個々のエピソードや要素を、作品全体の大きな流れの中で位置付けると、
どのような意味合いが読み取れるのか?といったような解釈を提示してみようと思います。
サークル名 | ロマン主義アニメ研究会 (作品数:6) |
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作家名 | 三浦想 |
ジャンル | ご注文はうさぎですか? , 評論 |
発行日 | 2018/06/24 |
版型・メディア | B5 |
総ページ数・CG数・曲数 | 48 |
イベント | トレ魂#004 |
作品種別 | 一般向け |