サークル〝schriften〟が紡ぐ、ダークでインモラルな雰囲気の第四作。
今作の主人公はアリウス分校、アリウススクワッドのメンバー、戒野ミサキ。
戒野ミサキには、決して肯定することの出来ない悪癖があった。
諦観と虚無感から引き起こされるそれはどんどんエスカレートして歯止めがかからなくなっていく。
増えていく傷と血色の悪くなっていく顔、ミサキのうつろな目に映っているのは、すっかり色褪せたどこまでも虚しい世界だ。
その世界に再び色を取り戻すために、先生はアリウススクワッドのメンバーを頼りつつ、戒野ミサキという一人の人間を理解しようと試みる。
向けられたナイフと、差し出された腕。先生が出した、彼女へ送る答えとは?
本文サンプル:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23152447
表紙/挿絵:土呂どろ様
(X:https://x.com/Doro9363)
(pixiv:https://www.pixiv.net/users/17188434)
サークル名 | schriften (作品数:9) |
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作家名 | 翅繭 |
ジャンル | ブルーアーカイブ |
発行日 | 2024/10/14 |
版型・メディア | 文庫 |
総ページ数・CG数・曲数 | 102 |
イベント | せんせーのアーカイブ12 |
作品種別 | 一般向け |