●●やのぞきが蠢く夜の公園。
無理矢理キメられた凛(本編の主人公 JK2)は両手を頭上で縛られて木に吊るされる形で放置されていた。
着衣は乱れて豊かな胸がはだけ、大量の汗がその身体を流れていた。
混乱した頭で凛は足掻いた。
が、身動きがとれない状況はすこしも改善しなかった。
がさがさ
突然、自分ではない何かが、誰かが20メートルほど背後の草木を揺らした。
はあ はあ
ほほを汗が伝う。驚きと焦り。
どくん どくん
鼓動が高まり凛の発汗を加速させた。
キメられて朦朧としてはいたが、凛の頭脳は己の置かれた状況の危険さを激しく凛に訴えていた。
「…おいおい放置か?」
「……」
「連中、みえなくなったね」
遠くから複数のDQN達にいやらしいことをされているJKの姿をみて楽しんでいた●●たちは今、信じられない幸運が自分達に訪れたことを知りつつあった。
割と広いこの公園の今夜の主役は間違いなくあの吊られた黒髪のJKだった。
JKは今時の女の子らしく手足が長くスタイルが良かった。10代の健康的な肉付きがこの二人の●●の好みにあった。所作にも品があって美しかった。
その好みのJKが、割と目立つところで不良達に●●行為を受け始めたのだから、●●たちが興奮しない訳が無かった。JKは7,8人のDQN達に胸や股間を触られたり、下着を脱がされたりしていた。必死で抵抗していたが、DQN達に強く出られると抵抗しきれずに屈していたように見えた。ミニ双眼鏡を握る左手にも力が入った。
JKは一時間以上●●行為を(よく見えなかったが本番もされていたはずだ)受け続けていた。嫌がりながらも抵抗できずにスマホやカメラで痴態を撮影されて悶えているJKの姿は時間の経過を忘れさせた。
「お おれはいくぞ」体が大きく、頭髪がより少ないほうの男が呟いた。
危険なDQN達の姿が消えてもう数十秒はたったはずだった。
「ま まってよ 僕もいく」
今まで覗きを楽しんでいた二人の中年男(●●常習者だった)が木の下に吊るされたJKに向かって全力で駆けた。
何が何でも、自分達が遠目で楽しんでいたあの、DQN達に●●行為を受けていた自分達好みのJKが本当に「吊るされて」「放置」されているのか(きっとそうだと信じていた)、確認せねばならなかった。
他の(●●たちの)だれよりも先に。
サークル名 | AKI6666 (作品数:12) |
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作家名 | AKI6666 |
ジャンル | To LOVEる -とらぶる-/To LOVEる -とらぶる- ダークネス |
発行日 | 2021/10/17 |
総ページ数・CG数・曲数 | 449 |
作品種別 | 18禁 |
動作環境 | Windows/Mac/iOS/Android |