倉庫での乱闘にて、強い異能を放った静馬。その晩、異能を思うがまま振るったことを自嘲する彼に、櫻子は自分の正直な気持ちを打ち明ける。
そんな櫻子を静馬は思わず抱きしめ、そしてついに、二人の唇が重なり――!?
「許してくれ。僕は――君を愛している」
そして騒動を終えた二人は仲睦まじく夜会に。そこで出会ったのはまさかの・・・・・・深雪!? 彼女は実家への援助を求め、櫻子と静馬を離縁させようと画策するが――!?
第一章クライマックス目前!! 互いに唯一無二の存在となった二人に、相良家からの魔の手が迫る!! 最強異能者からの強すぎる執着愛が止まらない和風シンデレラストーリー、第四巻!(この作品は電子コミック誌noicomi vol.139、141、143、145、147に収録されています。重複購入にご注意ください)