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電子書籍商業一般

地獄が口を開けている 上

竹書房

¥ 1,320  (税込)

3%(36ポイント)還元

発売日:2023年10月02日
販売状況: 発売中

この商品は電子書籍です。紙の書籍ではありません。

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作品詳細

謎とスリルとサスペンス−−
三拍子そろった北欧発の警察小説
待望の第二弾がついに登場!!

二〇〇四年十一月、異国の少女娼婦が無残な姿で発見された。少女の名はダイナ。彼女はダクトテープで拘束され、全身をナイフとかなづちで傷つけられていた。その光景を目にした警察関係者は、誰もが呪われた過去の事件を思い出した。一九七八年からはじまった連続少女殺人事件。犠牲者は激しく乱暴されたあと、指一本と女性器を切り取られていた。だが、犯人のアンデシュ・ラスクは精神病院に強制収容されている。同一犯でないことは間違いない。
ラスクは自白と有力な状況証拠で有罪判決を受けたが、最近になってクリスティアンヌ・トーステンセンという少女殺しの自白を撤回し、再審請求がなされていた。そして、ダイナとクリスティアンヌの身体から検出されたDNAが一致したため、その請求が受理されてしまう。
一連の事件の捜査を命じられたトミー・バーグマンは、手がかりさえつかめないままダイナの葬儀に参列し、そこでクリスティアンヌの母親エリザベスを見かける。同時に、クリスティアンヌが遺体で発見されたあのとき、彼女が口にした言葉を思い出す。
「わたしのせい」

出版社 竹書房
レーベル 竹書房文庫
シリーズ 地獄が口を開けている
作家名 著:ガード・スヴェン/イラスト:サイトウユウスケ/翻訳:田口俊樹
ガード・スヴェン  ,   サイトウユウスケ  ,   田口俊樹
発行日 2023/10/02
作品種別 一般向け
動作環境 Windows/Mac/iOS/Android

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