私を抱くために戻ってきた先生。恐い、どうしよう。立ち昇る先生の匂い、低く響く声、私を圧倒する。万理子さんと先生のSEXの時の声に、私は心の奥底の冥く、けれど甘苦しい想いに気づく。悪い男だと分かっていても、それでも彼が欲しいのだ。胸の奥に鬼が棲みついてしまった。抱き締められ、キスされ先生に着いて行ってしまう。私は、ただただ抱かれたいのだ。バスルームで体を洗われながらイカされ、ベッドでは自らアソコを開いて求めさせられる。アソコに酒を注がれ啜られてたまらなくなる。繋がったソコが火になったみたいだった。登り詰め、めくるめくようなその瞬間、私もまた気がついた。私の中にずっと眠っていた深い官能に火が点いた事に…!?
出版社 | 秋水社ORIGINAL |
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レーベル | 素敵なロマンス |
シリーズ | 陽の当たる丘 分冊版 |
作家名 |
汐見朝子 汐見朝子 |
総ページ数・CG数・曲数 | 20 |
作品種別 | 一般向け |
動作環境 | Windows/Mac/iOS/Android |