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電子書籍商業一般

●●至上主義 ●●・猟奇・名画座

アドレナライズ

¥ 770  (税込)

3%(21ポイント)還元

2015年01月07日
販売状況: 発売中

この商品は電子書籍です。紙の書籍ではありません。

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作品詳細

 六八年は、それまでB・C級の子供向き娯楽だったSFやホラーが、A級のエンターテインメントとして浮上した年だったと記した。それまで下層にいたものがトップに出たということは、逆にトップにいたものが下に落ちたということだ。ハリウッドを支えたジャンル、合衆国の神話とも呼ぶべき代物、ウエスタンである。西部劇がいったん終止符を打たれたのも、この時期のことだった。(本文より)
 ペキンパー、パゾリーニ、ポランスキー、キューブリックなど、60年代から70年代を代表する映画監督とその作品を取り上げる。バイオレンス映画を中心に扱った映画評論集。電子版あとがきを追加収録。

第一章 大怪獣、焼け跡に現る
第二章 荒野の思春期
第三章 革命・一九六八
第四章 ●●の伝道師、サム・ペキンパー
第五章 恐怖はベトナムの泥から生まれた
第六章 パゾリーニ、血と精液にまみれて果つ
第七章 地獄はこの世にある
第八章 キューブリックの七〇年代

●友成純一(ともなり・じゅんいち)
1954年福岡生まれ。1985年『肉の儀式』で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を執筆。『漂流家族』『殺人の勧め』『爛れ』『暴虐の痴図』『蔵の中の鬼女』『邪神の呼び声』『死の影を追って』『黒の女王』『闇の王国』『髑髏町の魔道師』『怪物団』『色魔』など電子オリジナル作品も多数発表している。映画評論、特にホラー/スプラッターの分野で活躍し、各映画誌に寄稿している。

出版社 アドレナライズ
作家名 友成 純一
友成純一
作品種別 一般向け
動作環境 Windows/Mac/iOS/Android

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