70年前からタイムスリップしてきたという謎の女の子、しづさん。「行くところがない」という彼女を違和感なく受け入れた家族に巻き込まれた孝太郎は、最初は嫌々だったが、次第にしづと仲良くなり、セックスする仲になる。流れる夏の時間、深まるふたりの仲…毎日のように抱き合い、家族の目をしのんで、昼間の野外で…。次第に将来のことまで孝太郎は考えるようになった。だが、ふたりの時間には限りがあった。「人が消える都市伝説」が、現実のものになり…
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※こちらは1巻目の内容になります。
2巻目以降は違う内容になりますので、あらかじめご了承くださいませ。
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