オーバーラップ×Melonbooksで贈る新作紹介コーナー!
ここでしか見られない作者様のインタビューや手書きPOPを見逃すな!
書き下ろしSSリーフレット
1.作品を書こうと思ったきっかけ
長い間、紙の読者だったのですが、ある時、小説家になろうの存在を知り、 そこでも読み漁っている内に、誰でも自由に投稿できるのだから、 自分でも作ってみようと思いました。
2.おすすめポイント(ネタバレのない範囲)
無限術師の尖った戦い方を楽しんで頂けたらと思います。
3.好きな(思い入れのある)キャラクター
ヒビキです。
4.影響を受けた作品
鋼殻のレギオスや伝説の勇者の伝説
転落事故でゲームのような異世界に転生した元ネットゲーマーのヒビキ。 魔力1ポイントで自分の分身1人を召喚できる希少職『無限術師』を獲得したヒビキは、迷宮都市で冒険者仲間を募るが、誰ともパーティーを組めない。 実は基礎ステータスが低い無限術師は増えても弱いと見下される不遇職で!? 仕方なく奴隷を買うことにしたヒビキは、奴隷落ちした天才魔法剣士タワワに一目惚れするが―― 「貴方は無限術師でしょう? そんな弱い奴に仕えたくない」 タワワを手に入れるために強くなる。 そう誓ったヒビキは前世のゲーム知識と経験で秘められた力を開花させ、史上最強の無限術師へと成長していく――!
書き下ろしSSリーフレット
1.作品を書こうと思ったきっかけ
追放系というジャンルがあることを知って、読んでいるうちに、インスピレーションが湧いてきたためです。
2.おすすめポイント(ネタバレのない範囲)
鑑定能力しか持たない主人公が、いかにして自分を追放した相手に復讐するか、 また、伸び悩んでいる錬金術師や冒険者を主人公がいかにして育成していくか、というところです。
3.好きな(思い入れのある)キャラクター
どのキャラクターも思い入れはありますが、一人あげるとしたらやはり主人公のロランでしょうか。 復讐や育成という分野に挑戦した初めてのキャラクターですね。
4.影響を受けた作品
♦小説
恩田陸、赤川次郎、司馬遼太郎、サマセット・モーム、シェイクスピアの作品をよく読みました。
最も影響を受けたのはユリウス・カエサルの『ガリア戦記』です。
♦漫画
『ハンターハンター』、『ヒカルの碁』、『鋼の錬金術師』、『スパイラル~推理の絆~』、『封神演義』など。
昔から一風変わったストーリーの漫画が好きでした。
♦アニメ
『機動戦士ガンダムSEED』『コードギアス~反逆のルルーシュ~』
この二つの作品はアニメに興味を持ったきっかけです。
♦なろう系
追放系の作品群はS級鑑定士に直接影響を与えました。
主に『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』、『パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき』などの作品ですね。
いくつかかいつまんで読んで、序盤のフォーマットを拝借させていただきました。
大手ギルドに所属する鑑定士・ロランはギルド長・ルキウスの嫉妬により、ギルドを追放されてしまう。 そんなロランに救いの手を差し伸べたのは、以前、ロランが助けた女魔導師・リリアンヌだった。 リリアンヌから力を借りてギルド『精霊の工廠』を立ち上げたロランは、『鑑定士』の能力を駆使して、人材の雇用を開始する。 ロランが声を掛けたのは、問題を抱え、社会から爪弾きにされた者たちばかり。 しかし、彼女たちはロランが才を見出し指導することによって成長し、唯一の才能を開花させていく――! 最弱の鑑定士が贈る人材育成ファンタジー、開幕!
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1.作品を書こうと思ったきっかけ
異世界ものでよく出てくるいわゆる“噛ませ犬”であるキャラクターを色々見ていたら、 この人たちにも人生があって、その結果そういう行動に出るんだろうなとまず思ってんです。 それで、ふと、絡んできたその背後の事情を細かく書いているものはないなと思って、 なら書いてみようかな、と思ったのがきっかけです。
2.おすすめポイント(ネタバレのない範囲)
本作の主人公は勇者とかそういう人物ではないので、一人の決断で世界を大きく変えられるわけではありません。 ただ、それでもそこには主人公なりの人生の悲喜こもごもがあって、色々な人に静かに影響を与えていきます。 そういうところかなと。
3.好きな(思い入れのある)キャラクター
主人公のゲオルグがやっぱり一番ですが、親友のレインズも好きです。 年を取ったとき、一人でも分かりあえる友達がいるというのは羨ましいなと。
4.影響を受けた作品
この作品については、しいていうなら色んな異世界ものに出てくる噛ませ犬として消えていくおじさんたちですかね……。
独身中年B級冒険者ゲオルグ・カイリーの日常は、その見た目からは考えられないほど規則正しい。 朝食を食べ、武具を身に纏い、冒険者組合(ギルド)へ向かう。 依頼票を取り、請け負った依頼をこなして報酬をもらい、宝飾品の製作を担う細工師の副業を済ませ、適当な酒場で過ごしたのち、就寝。 そんな毎日を送るゲオルグのもとに、A級相当の危険性を誇る亜竜の目撃情報が入る。 次いで亜竜の鱗を売ろうとする新人冒険者の少女を見かけ、注意喚起も兼ねて声をかけるが――。 「もう二度とセシルに手を出すなっ! 」 「ぐぼっ! 」 ナンパと勘違いされ、少女の連れと思しき少年に殴り飛ばされてしまい!? この事件をきっかけに、独身中年冒険者ゲオルグの日常は、さまざまな出会いと冒険に満ちた生活へ変化を始めていく――。 「小説家になろう」発、噛ませ犬な中年流冒険者ライフ、開幕!
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1.作品を書こうと思ったきっかけ
前の数作がいまひとつ鳴かず飛ばず転がらずで、ふと「考え過ぎなんじゃね?」 「好きなもん好きなように書けばいんじゃね?」と開き直ったところからですね。
2.おすすめポイント(ネタバレのない範囲)
ただひたすらに殺戮の嵐。書き始めたときから、そこをエンタメに落とし込めるかどうかの問題だったので。 当然、肌に合わない方もいるでしょうけれども、そこはすみませんというしかないです。
3.好きな(思い入れのある)キャラクター
ヒロインというか真の主人公というか、剛腕ドワーフで凄腕ガンマンで敏腕エンジニアという万能キャラなミルリルさん、 わりと好きです。というか、極論をいってしまえば彼女以外は重要度も程度問題でしかないモブです。 サイモン? 知らない子ですね。
4.影響を受けた作品
「とんでもスキルで異世界放浪メシ」最初は丸パク…… いや、なろう小説のベンチマークとして大変参考にさせていただいた作品です。 あとFPS(ゲーム)の「FarCry2」、本作はこの二作品のハイブリッドといっても過言ではないかも。
現代日本から異世界へと召喚された、平凡な会社員タケフ・ヨシアキ。 しかし「勇者召喚」に巻き込まれただけだったヨシアキは、国王から無能の烙印を押されて処分されることに!? 勇者達も一緒になって襲ってくる中、ヨシアキはイチかバチかで特殊技能「市場」を発動! するとそこに現れたのは――地球の胡散臭い武器商人サイモン(ヤク中)だった!? サイモンとの交渉の末に得た拳銃(スペイン製コピーのM1911)と自動小銃(AKM)を駆使し、どうにか窮地を脱したヨシアキ。 行き場の無い彼はひょんなことからドワーフの少女ミルリルを助けることとなり……? ドワーフ、獣人、エルフ――人間に虐げられてきた亜人達との出会いが、ヨシアキに一つの決断を迫る。 「市場」の能力をフル活用して、亜人達を重武装!? 襲い来る王国の大軍を薙ぎ払え! のちに魔王と呼ばれる男の伝説が今始まる……!! 「第5回オーバーラップWEB小説大賞」銀賞受賞作、ついに登場!!