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【あらすじ】
◆「他には何もいらない。君がいてくれればそれでいい」
七代目竜王と龍聖の恋! 母が命と引き換えに産んだ卵を託された若き竜王ジュンワン。
彼のもとに降臨した運命の伴侶・龍聖は死病を患っていた。
病に汚れた身だと自分を責める龍聖を、まっすぐな熱情で愛するジュンワン。
竜王と結ばれて、龍聖の体は竜族へと変化し、病も消え去り徐々に健康を取り戻す。
ラウシャンと名付けられた卵を、龍聖は愛情を込めて育てるが、卵はなかなか孵らず…!
暗闇が訪れる前の黄昏の時代。 ひときわ儚く慈愛に生きた龍聖と、全身全霊で彼を守る竜王の物語。
【人物紹介】
ジュンワン
七代目竜王。朗らかで情熱的、包容力にみちあふれている。
龍聖の側にいつもいたい溺愛系青年王。
守屋龍聖(七代目)
ジュンワンの運命の伴侶。
大和の国で労咳にかかり、病に汚れた身を恥じながらエルマーンに降臨。
ラウシャン
ジュンワンの末の弟。
父ヨンワンと母龍聖が卵を遺して逝去したため、ジュンワンの龍聖に魂精をもらい誕生。
人の何倍もゆっくり成長する特殊な体質。
タイトル | 空に響くは竜の歌声 黄昏に立つ緋色の竜王 |
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出版社 | リブレ |
作家名 |
飯田実樹 ひたき |
発行日 | 2022/05/24 |
版型・メディア | B6 |
作品種別 | 一般向け |