世の中には幸運を招くものがたくさんある。七福神もそのひとつだ。東京の下町・墨田区にも、江戸時代から続けられてきた『隅田川七福神巡り』というものがあり、正月の江戸っ子の楽しみとなってきた。
もともとは百花園の佐原鞠塢(きくう)や文人たちが始めたもので、現在も1月1~7日に七福神の神様たちを祀った寺社を巡ってご分体や御朱印を集めることがおこなわれている。今回はこの旅をすることにした。
使うのは『台東・墨田 東京下町周遊きっぷ』で、沿線を走る墨田区コミュニティバス すみまるくん北西部ルートなどに乗り放題。価格は1日券が500円となっている。
はてさて、今回の旅ではどんな出来事が待っているのだろうか?
――なお、本誌では旅行記で実際に旅をした経路のほか、北から巡る場合と南から巡る場合のそれぞれのモデルルートを地図に表記。ポイントとなる沿線の写真やバス時刻表も別途で収録して、初めて巡る皆様にも分かりやすいようになっている。
キャッチコピーは『受け継がれて今も未来も』。
【コピー誌作品】
※ご注意※
コピー誌における商品状態は、基本はサークル様仕様となります。
(軽度な色移り、曲り、ズレ、ホチキス有無、など)
サークル名 | そよ風文芸食堂 (作品数:29) |
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作家名 | 湯浅祥司 |
ジャンル | 評論 , 旅行 |
発行日 | 2021/02/01 |
版型・メディア | A5 |
総ページ数・CG数・曲数 | 64 |
イベント | バレンタインフェスタ第2回 |
作品種別 | 一般向け |