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【あらすじ】
『嵐が丘』は少女に何を語りかけていたのか――。
本は読み手を、いつも見守ってくれている。
本の声が聞こえる少年・榎木むすぶが、学園のアトリエを訪れると妖精が泣いていた。妖精のような少女は姫倉蛍といい、悠人先輩の妹だという。むすぶは先輩から妹が本に“罹患”しているのではないかという深刻な相談をされる。本と深く共鳴する“罹患”は、時に人を破滅的な行為に走らせてしまう危険な状態だ。さっそく蛍をよく知る本たちに話を聞きに行ったむすぶは、思わぬ壁にぶつかってしまい――。むすぶは本の言葉を解き明かし、少女の涙の理由を知ることができるのか!?
タイトル | むすぶと本。 『嵐が丘』を継ぐ者 |
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出版社 | KADOKAWA |
レーベル | ファミ通文庫 |
作家名 |
野村美月 竹岡美穂 |
発行日 | 2020/11/30 |
版型・メディア | 文庫 |
総ページ数・CG数・曲数 | 356 |
作品種別 | 一般向け |