【あらすじ】
『アクアク』シリーズ累計20万部突破!!
悪役同士の恋物語、感動の最終巻!
契約の儀のあり方を変えようと画策するオスカーが姿を消し、
令嬢ブリジットは厳戒態勢を強いられていた。
不穏な空気の中、契約精霊が人間界に顕現しない異変が起こり
公爵令息ユーリや仲間たちと共にブリジットは狭間へと向かうが……。
(ーーさようなら、ユーリ様)
革命派の暗躍、母アーシャの●●、契約精霊の召喚制限ーー。
全てが繋がったとき、ブリジットは自分が生まれた意味を知る。
「観念しろブリジット。約束しただろう、二度と離れないと」
「離れてほしいのに。 どうして、傍にいるの。どうして……」
赤と青。出逢った二つの色は、どこまでも美しく寄り添って歩んでいく。
悪役令嬢と悪役令息がやがて
恋に落ちていく物語、感動の大団円(フィナーレ)!