【あらすじ】
社長秘書である七海は、結婚式当日に花婿に逃げられてしまう。
場の収め方に悩んだ矢先、上司である社長の将斗に「この場を収めるために俺と偽装結婚をしないか」と持ち掛けられ、
流されるまま『長年片想いをしていた将斗に押し切られて急遽花婿変更で結婚式を続投することになった』という体裁をとり、そのまま結婚することに。
偽装結婚にもかかわらず真摯に愛する態度を貫き、かつての花婿のことも対処してくれる将斗に、徐々に惹かれ始める七海。
その矢先、将斗が本当に長年自分を想っていたことを知って……