かつての災厄によって、大地の荒廃した世界。
人類は星空まで届く塔と天空都市を建造し、繁栄の時代を謳歌していた。
だが塔を支配する皇国は、地上に残った人々を穢れた民とし、差別と弾圧を加える。
地上人に生まれた主人公カイルは、皇国への抵抗運動の最中、
伝説の叛竜リベリオに出会い、その力を受け継ぐことになった。
塔こそが星の命、竜脈のマナを吸い上げる元凶であると知ったカイルは、
自由に生きていける大地を奪還すべく、戦いを挑んでいく。
■ダンジョン攻略RPG
いくつものエリアで区切られた塔は、もうひとつの世界も同然。
緑豊かな森林階層や、海の環境を再現したという海溝階層など、様々なロケーションが一行を待ち受ける。
それぞれの仕掛けや生息する野生モンスターなども、主人公達の障害となってくるだろう。
■ハック&スラッシュ
敵がドロップするアイテムは、ランダムで性能が変わる。
強化素材を用いて武具のカスタムをし、さらなる強敵に備えよう。
■奇跡の力を宿す『魔石』
モンスターを倒すことで、入手の可能性があるマナの結晶体。
武具にセットして、スキルや装備とのシナジーを高めれば、戦力は大きく上昇するぞ。
■スキル制ターンバトル
レベルアップで入手できるスキルポイントを消費することで自由にスキルツリーからスキルを取得できる。
バトルは最大5vs5で進行するターンバトル。
キャラクターごとに個性の違うスキルを駆使して戦いに勝利しよう。
■塔に巣食う魔物たち
竜脈から漏れるマナの影響を受けて、凶暴化したり突然変異を来たしたもの。
特に亜竜と指定される魔物は危険で、災厄の竜の特徴を備えている。
■リベリオの武装進化
人竜リベリオは進化を司る特殊な真竜。
皇国に属する真竜を倒すことで、その因子をレガリアに取り込み、新たな能力や武装を獲得できる。
バランス重視のアサルトモードに、あるいは火力と防御重視のアーマードモードにと、
強敵を乗り越えて成長していこう。
【GEARS OF DRAGOON 3 ~竜刻のレガリア~ キャラクター紹介】
 | ●カイル |
叛竜の意志を継ぐ者
「もう見上げるのはやめだ。 俺はあの天空へ駆け上がる」
|
代々塔の技師をしてきた地上人の血筋。 幼い頃、住んでいた街を皇国の真竜に焼かれ、 理不尽にも負けない力と、何者にも侵せない自由を求めるようになる。 過酷な生い立ちから精神的に成熟している。 ぶっきらぼうに見えて根は優しく、 女の子に対しても包容力があり面倒見がいい。 伝説の叛竜の力を継ぎ、塔に挑む戦いを通じて、 世界の秘密に触れ成長していく。 |
 | ●リム |
宿命の竜少女
「あなたの言葉は心に響く。 命じられたからじゃなく。 そうしたいって思える」
|
災厄の竜の因子と掛け合わせて生み出された人間兵器『竜奴』の少女。 特殊なΩ(オメガ)コードのレガリア(刻印)を刻まれている。 感情が欠落した戦闘マシーンだったが、 叛逆の竜リベリオと接触したことで人間性を獲得する。 目覚めたばかりの感情は無邪気で純粋。 色々なことに興味を持ち、まるで兄妹のようにカイルに懐いている。 リベリオに見せられた緑に満ちた大地は、 彼女の魂の原風景であり、そのために戦う。 |
 | ●シャーリー |
真実を求める皇女
「このおとぎ話には、まだ解き明かされていない謎がある。 私はその謎の答えを知りたいの」
|
塔を支配するラーダ皇国の皇女で、 本名はシャルティア・エレク・ラトゥルラーダという。 30人以上の兄弟姉妹を持ち、当人の皇位継承権は低い。 神話や伝説に強い興味を持ち、勉強や研究に熱心。 また創作活動にも精を出しており、オタク姫とあだ名される変わり者。 調査のために地上へ降り、そこでカイルと出会う。 戦いの中、塔と皇国の歪みに気付き、己の成すべきことを追い求める。 |
 | ●ミレイユ |
正義に燃える騎士
「きっとまた会えると信じていました。 兄さんっ!」
|
塔の警察機構、軌道騎士団に若くして就任したエリート。 カイルとは父親違いの兄妹にあたる。 幼い頃、短い期間だがカイルと一緒に暮らし、 優しくしてくれたカイルを過剰なほど慕っている。 民を守る騎士の任務に誇りを持ち、日々の鍛練を怠らない努力家である。 だが生真面目な性格である一方で、 兄カイルのことになると冷静さを失い暴走することもしばしば。 カイルが皇国の敵、叛竜となったことで、難しい立場に立たされていく。 |
 | ●グシオン |
ニヒルな策士
「頼りにしてるぜ。 俺とお前なら不可能はねぇ」
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表向きは地上人のギルドと皇国行政府の仲介を行うが、 その裏ではレジスタンス活動を指揮している無頼漢。 機転に富み、気遣いを忘れない頼れる兄貴分。 カイルのことを買っており、兄弟と呼んでいる。 カイルが叛逆の竜の力を身に宿すと、 彼と共に塔を上る旅の一行に加わる。 強い上昇志向とタフネスを持ち合わせ、 目的のためなら手段を選ばない一面もある。 |
 | ●メルト |
暴虐の魔眼
「ハハッ、面白ぇ。 なぁ、アタシを使えよ。 一緒に暴れようぜ!」
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皇国の竜奴の一人。 レガリアξ(クシー)の刻印を持ち、暴竜アジダハーカに変身する。 人間時はゴスロリ衣装に身を包み、ガトリングを乱射する。 レガリアの刻印の影響で、非情に好戦的。 狂犬のように振る舞い、 戦いこそが兵器である竜奴の存在意義だと言い切るが、 時に気まぐれのように優しさを見せる。 |
 | ●コリーン |
無垢なる死神
「あ、あの……兄やんはやさしくしてくれますか?」
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竜奴の一人。 レガリアμ(ミュー)の刻印を持ち、殻竜アダマンドラに変身する。 人間時は道化師のような恰好をしていて、鎌を振るう。 内気で人見知りのする性格で、いつもビクビクしている。 これはラボで実験台として過酷な扱いをされたためで、 自分に優しくしてくれたシャーリーや、 竜奴のまとめ的存在であるサクヤには心を開いている。 |
 | ●サクヤ |
静謐の竜剣
「たとえ兵器だとしても、命を粗末にしていい理由にはなりません」
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レガリアε(イプシロン)の刻印を持ち、天竜アマツオロチに変身する。 竜奴の中でも高い能力と安定性を持ち、姉のように慕われている女性。 得意の剣術は、歴代のレガリア継承者の経験を通じ、 ひとつの流派にまで高められており、最強の竜奴という呼び声も高い。 竜奴たちのまとめ役であり、 兵器として消耗品のように扱われる姉妹の境遇が 少しでもよくなるようにと 日々、奮闘している。 |
 | ●アクエス |
樹海の狩人
「もっとこちらを頼っていいの。 同じ仲間なんだから」
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竜奴の一人。 レガリアι(イオタ)の刻印を持ち、剛竜ヴァースキに変身する。 竜奴の中では年上で、包容力のある落ち着いた物腰。 塔の牧場と森林階層の管理を任されている。 年下の竜奴を妹のように扱い、優しいお姉さんタイプ。 一方で少し天然気味だったり、カイルに対してはアグレッシブだったり、 行動がなかなか読めないところがある。 優美な見た目に反して戦いでは鉄球を自在に振り回す。 |
[ナインテイル]
