愛であるはずがなかった。こんな感情が愛であるはずがなかった――科学世紀をもがくようにして生きる宇佐見蓮子はついに出会ってしまう。瞳を焼くほどに眩い少女に。胸に湧く執着めいた感情に突き動かされ蓮子は夜を走り、マエリベリー・ハーンはただ待ち続ける。
全頁袋綴じの特殊装丁で物語る、マエリベリー・ハーンの客観と、宇佐見蓮子の主観の秘封倶楽部小説。
サークル:四面楚歌がお贈りする、マエリベリー・ハーンの客観と、宇佐見蓮子の主観の秘封倶楽部小説の登場です☆
小さいころから自意識をしっかりと持っていた蓮子の記憶やこれからの人生への考察がかなり考えさせられる内容となっている♪
マリエベリーがただ愚直に、一人の少女を待つ。誰かに語り掛けるように、少女が来ることを確信するように…
出会うべくして出会う二人の物語が素晴らしい、極上の一冊をお楽しみください♪
サークル名 | 四面楚歌 (作品数:73) |
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作家名 |
人比良 はわ男 , /他 |
ジャンル | 東方Project , 秘封倶楽部 |
発行日 | 2023/09/03 |
版型・メディア | 文庫 |
総ページ数・CG数・曲数 | 100 |
イベント | 第12回 科学世紀のカフェテラス |
作品種別 | 一般向け |