光月庵に住み始めた七桜(なお)は、とあることから大旦那の逆鱗に触れる。椿は七桜と部屋をともにすると宣言。肌を重ねた二人だが、椿の口から出た「さくらが目の前に現れたら消えてもらう」という言葉に凍りつく。憎しみに囚われている椿の本当の心はどこに!? “七桜の母”を名乗る人物も現れて混乱する七桜を、椿はある部屋に閉じ込めてしまう!!
出版社 | 講談社 |
---|---|
シリーズ | 私たちはどうかしている |
作家名 |
安藤なつみ(著) 安藤なつみ |
作品種別 | 一般向け |
動作環境 | Windows/Mac/iOS/Android |